hoitoはホイトと読んで、フィンランド語で「ケアする、癒す」という意味です。
hoitoでは20年以上に渡り、急性期〜維持期、若年〜高齢、内科〜外科と広く経験を積んだ理学療法士が、リンパ浮腫セラピストのノウハウとフィンランドの自然療法も取り入れて、ご病気の方から一般の方まで浮腫(むくみ)と疲れをケアします。
浮腫(むくみ)に悩む方は多いです。浮腫が生命に関わることはないため、私も病院勤務の頃は後回しになりがちでした。
でも老人ホームに勤務して、浮腫のせいで靴が履けずに転倒して骨折する方や痒くて掻きむしる方などを見て根本的に対処できるようになりたいと思いました。浮腫について学び直そうと入ったスクールで、がんのリンパ浮腫に対するケアが行き届かない現状と理学療法はリンパ浮腫の治療の要であると知り、私の知識や技術が求められていることが嬉しかったです。そしてスクールのルーツはフィンランドにあり、手技の素晴らしさだけでなく癒しの考え方含めて福祉先進国ゆえの説得力でhoitoの名前はここから頂きました。
私もがんが他人事でない世代となり、周囲に散見されるようになりました。そして病気でもないけど健康でもない掴みどころのない不調を感じるようになりました。よって自分の経験を生かして医療から健常まで対応できるようになりたいと思っています。